驚異の“勝負強さ”を誇るメッシ【写真:Getty Images】
バルセロナFWリオネル・メッシは、3-0で勝利したFIFAクラブ・ワールドカップ決勝で自身の“驚異の勝負強さ”を証明した。21日付け『アス』が報じている。
メッシはバルセロナにおけるチャンピオンズリーグ(CL)やコパ・デル・レイといった1発勝負で行われる「決勝戦」で、なんと15試合14ゴールという驚愕の成績を収めている。その得点率は実に93%を記録する。
クラブW杯に関しては、2006年と2011年の決勝でゴールを決めている。さらに過去3度プレーしたCL決勝戦では昨季のユベントス戦を除いた2試合で得点しており、大舞台での勝負強さが突出しているのだ。
宿敵レアル・マドリーとの大一番である“エル・クラシコ”でも31試合中21ゴールを記録しているメッシ。果たして、その驚異的な“勝負強さ”の秘訣はどこにあるのだろうか。
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