クラブW杯で優勝したバルセロナ【写真:Getty Images】
日本で行われたFIFAクラブW杯を優勝したバルセロナが、クラブの年間合計ゴール数を更新した。20日付け『ムンド・デポルティーボ』が報じている。
バルセロナはリーベル・プレートとの決勝戦で尿管結石により出場が不安視されていたリオネル・メッシ、負傷から復帰したFWネイマールが出場。メッシの1ゴールとルイス・スアレスの2ゴールで南米王者を下し、大会最多となる3度目の優勝を果たした。
同紙によると、バルセロナはリーベル戦の3ゴールで2015年の合計ゴール数を176ゴールに伸ばし、2012年に記録した175ゴールを更新。さらに2014年にレアル・マドリーが記録した1年間での最高記録である178ゴールまで2ゴールとした。
現地時間30日にはホームで年内最終戦となるリーグ戦第17節ベティス戦が控えており、宿敵が持つ記録更新に期待がかかる。
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