バルセロナのネイマール【写真:Getty Images】
FIFAクラブ・ワールドカップ優勝を果たしたバルセロナのFWネイマールは「歴史を作っている」と喜びを語った。20日付け『マルカ』が報じている。
ネイマールは2011年に当時所属していたサントスでクラブW杯に出場した。しかしながら、決勝で現在所属するバルセロナと対戦し4-0で敗戦していた。
今回は優勝することができたネイマールは「人生でも最高の瞬間である」と語り、「この大会は非常に重要な意味がある。ブラジル人たちにとっては大切なタイトルなんだ」と感動を表現した。
また、負傷については「問題ない」とした語り、「(決勝で)ゴールを決められなかったのが残念だね」と冗談を飛ばした。
バルセロナには今季チャンピオンズリーグ2連覇を果たし、2年連続でクラブW杯に参加することが期待される。果たしてネイマールは来年も日本で行われる大会に参加することが出来るだろうか。
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