ピケによって切り取られたゴールネット【写真:ダン・オロウィッツ】
バルセロナのジェラール・ピケがまたしても”奇行”で話題をさらっている。20日に行われたFIFAクラブW杯決勝でリーベル・プレートを3-0で下した後、ハサミを取ったピケはゴールの方向へと歩いていった。
するとおもむろにゴールネットの中心を円形に切り取り、”お持ち帰り”したのだ。ピケは半年前のチャンピオンズリーグ決勝の試合後にも同じような行動に出ている。その時はゴールネット全体をきれいに切って担いで帰ったが、どうやらすべてを持ち帰るのは困難だと理解したようだ。
SNS上の過激な発言やチームメイトへのいたずら、アウェイで他クラブを巻き込んで騒動を起こすこともあるピケ。少年のような心を持った長身DFはこれからも見るものをあっと驚かせるような行動でファンを楽しませてくれそうだ。
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