マンチェスター・ユナイテッドのルイス・ファン・ハール監督【写真：Getty Images】
【マンチェスター・ユナイテッド 1-2 ノリッジ プレミアリーグ 第17節】
マンチェスター・ユナイテッドの指揮官ルイス・ファン・ハール監督のノリッジ戦での姿勢が批判を呼んでいる。
現地時間の19日プレミアリーグ第17節が行なわれ、ユナイテッドは昇格組ノリッジと対戦した。
ユナイテッドはジェロームとテッティにゴールを許し、1-2とリードを許す展開。しかし、指揮官であるファン・ハール監督が一向にベンチから出ず、ピッチに対して指示を飛ばさないことに対してサポーターの怒りが爆発した。
SNS上ではユナイテッドのファンアカウントがファン・ハール監督の代わりに懸命に指示を飛ばすライアン・ギグス氏の写真をアップ。監督が座り、ギグス氏が指示を飛ばすという奇妙な光景を批判した。
Ryan Giggs on the touchline while LvG sits in his seat pic.twitter.com/M8yMNctbr6 [@MUFCScoop] #MUFC
— Manchester United (@ManUtdUpdates_) December 19, 2015
ノリッジに敗北したユナイテッドは、前節のボーンマス戦に続いて昇格組に痛恨の2連敗を喫した。チェルシーの元監督ジョゼ・モウリーニョ氏に続いて解任が近いとみられるファン・ハール監督。果たして、チームに留まることはできるのだろうか。
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