道頓堀に集結したリーベル・プレートのサポーター集団【写真:ダン・オロウィッツ】
20日にクラブW杯決勝で欧州王者バルセロナと対戦する南米王者のリーベル・プレートだが、試合前日に“恒例行事”を行うようだ。
リーベルサポーターによれば、『バンデラッソ』と呼ばれる集会を試合前日の19日に渋谷区・代々木公園で行う。当日は大勢のリーベルサポーターが集結することが予測される。
サポーターのひとり、ゴンサーロ・リッソ氏は「バンデラッソは試合前に我がチームに応援を示すためのものです。アルゼンチンでは大事な試合の前にはいつもやります」と語っている。
先日は準決勝の舞台・大阪の道頓堀を占拠していたが、今回も同等の規模になりそうだ。
「試合によりバンデラッソは違いますが、おそらく道頓堀と同じ規模になる。チームがアルゼンチンから出発した時には空港には大勢が詰めかけた」
また、同じくリーベルサポーターのフェルナンド・ガマ氏は「新聞で1万5000人と報じられていたが、1万8000人は来るんじゃないかな」と予測している。
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