クロップ監督とリバプールの選手たち【写真:Getty Images】
リバプールを率いるユルゲン・クロップ監督と選手たちが病院を訪れ、子供たちに少し早いクリスマスプレゼントを渡した。17日に英紙『デイリー・ミラー』が報じている。
同紙によると、リバプールのメンバーが病院をこの時期に訪れることは毎年恒例となっており、今年も訪れたとのこと。子供たちとの会話や記念写真を楽しみ、さらにはリバプールのマスコットキャラクターであるマイティ・レッドの人形をプレゼントし、病気で苦しむ子供たちに元気を与えたようだ。
リバプールの各メンバーはサンタクロースの帽子をかぶり、チームのTシャツを着用している。リラックスしたムードで会話を楽しみ病院を後にした。公式戦3試合未勝利の状態が続いているが、このイベントをきっかけに心機一転して、20日のワトフォード戦に挑むことができそうだ。
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