広州恒大のルイス・フェリペ・スコラーリ監督【写真:Getty Images】
FIFAクラブ・ワールドカップ準決勝でバルセロナと対戦し3-0で敗戦した広州恒大。しかし、ルイス・フェリペ・スコラーリ監督は、チームの善戦に満足しているようだ。17日付け『マルカ』が報じた。
試合終了後、スコラーリ監督は「バルセロナに3-0で負けるのは他のビッグクラブも体験することだ」とし、自らのチームの選手たちを誇りに思うコメントした。
「ビッグクラブがバルサに3-0で負けるということと、今回の3-0での負けにそんなに違いはない。少なくともレアル・マドリーのように4失点はしなかったね」
また、スコラーリ監督はバルセロナについてFWリオネル・メッシ、FWネイマールという主軸がいないにもかかわらず「そのサッカーのクオリティを疑問視することはできない。まるでお手本だ」とし「負けはしたが、この試合のバルセロナは好きだった」と告白した。
3位決定戦をサンフレッチェ広島と戦うことになる広州恒大。果たして勝つのはどちらだろうか。
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