アーセナルが獲得を検討しているバルトワミー・ドラゴフスキ【写真:Getty Images】
アーセナルが、ポーランド1部のヤギエロニア・ビャウィストクに所属する18歳のU-21ポーランド代表GKバルトワミー・ドラゴフスキの獲得を検討しているようだ。17日に英紙『デイリー・ミラー』が報じている。
同紙によると、GKペトル・チェフの後継として獲得を検討しているとのこと。18歳ながら公式戦の出場経験が豊富なドラゴフスキにアーセナルは注目しているようだ。
ドラゴフスキは17歳でトップチームデビューを果たし、それ以来チームの正守護神として君臨している。ポーランドの伝説的なGKとして知られるヤン・トマシェフスキ氏と比較されるほどの逸材で、昨季はポーランドの年間最優秀GKと最優秀新人賞の2つに選ばれていた。
各世代別ポーランド代表としてはU-15からU-21までの出場経験があり、将来のA代表候補として期待されている。191cmと長身でポジショニングの良さに定評がある。ビャウィストクでは通算54試合の出場経験があり、場合によってはチェフさえも脅かす存在になるかもしれない。
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