バルセロナのFWリオネル・メッシ【写真:Getty Images】
クラブワールドカップ準決勝を尿管結石のため欠場したバルセロナのFWリオネル・メッシだが、決勝戦には出場できる見込みのようだ。17日、スペイン紙の『ムンド・デポルティーボ』が伝えた。
バルセロナは、メッシが17日のクラブW杯準決勝の広州恒大戦を前に尿管結石を発症したことを発表。ドクターのリカルド・プルーナ氏とともに横浜市内のホテルに滞在していた。
なお、試合前夜の段階で痛みのために眠れなくなるなど、前兆があったようだ。
しかしながら同紙はメッシの決勝戦出場について否定せず、記事のタイトルにも「可能性あり」としている。決勝戦にはFWネイマールも出場する予定と報じられており、チームの主軸2人が同時に復帰する可能性が高い。
紆余曲折はあったものの、バルサが誇る世界トップクラスの前線“MSN”の競演がいよいよ日本で見られそうだ。決勝戦は南米王者リーベル・プレートと、20日19時30分キックオフ予定となっている。
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