リバプールが興味を示すジョエル・マティプ【写真:Getty Images】
リバプールが、シャルケに所属する24歳のカメルーン代表DFジョエル・マティプに興味を示しているようだ。16日に英紙『デイリー・メール』が報じている。
同紙によると、今季終了後にシャルケとの契約が切れる予定のマティプに対してリバプールが関心を示しているとのこと。今夏の移籍市場でニューカッスルが獲得を目指していたが移籍は実現していない。リバプールは冬の移籍市場で仮契約をして来年夏の獲得を検討しているようだ。
マティプは今季公式戦21試合に出場しセンターバックとして守備を支えている。シャルケの下部組織で育ち、2009年にトップチームデビューを果たした。
これまでに通算238試合に出場し、シャルケにとって欠かせない選手となっている。しかし、クラブ側は契約延長を望んでいるが、未だ新契約締結には至っておらず交渉が難航していた。195cmと長身で守備能力も高く、獲得することができればリバプールにとって大きな戦力となりそうだ。
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