アシストを記録した香川真司【写真:Getty Images】
【アウクスブルク 0-2 ドルトムント DFBポカール 3回戦】
ドイツ・DFBポカールが現地時間の16日に行なわれ、日本代表MF香川真司が所属するボルシア・ドルトムントはアウェイでアウクスブルクと対戦した。
香川はフランクフルト戦に続きベンチスタートとなる。ドルトムントは前半をスコアレスで折り返すと、58分にA・ラモスに替わって香川を投入する。すると直後の61分、FWオーバメヤンが今季28ゴール目となる先制点を奪う。
さらに66分、香川が左サイドでボールを受けるとバイタルエリアのムヒタリアンへパス。これを受けた同選手が強烈なミドルシュートを打ち込み追加点を奪った。そのまま2-0で試合は終了し、ドルトムントがベスト8に進出している。
これで香川は今季8ゴール11アシストを記録。トーマス・トゥヘル新監督のもとでも充実のシーズンを過ごしている。
【得点者】
61分 0-1 オーバメヤン(ドルトムント)
66分 0-2 ムヒタリアン(ドルトムント)
【了】