新守護神候補については名前を挙げず【写真:goal.com】
バルセロナのアンドニ・スビサレッタSD(スポーツディレクター)は、クリスマスまでにMFアンドレス・イニエスタとの契約を延長する見込みだと明かしている。
2015年までとなっているイニエスタの契約については、以前から延長で合意したと報じられているものの、いまだ正式決定には至っていない。だが、スビサレッタSDはスペイン『カタルーニャ・ラジオ』で、次のように話している。『マルカ』が伝えた。
「我々はイニエスタとの新契約の合意に近づいている。クリスマスまでにはできると思う」
一方で、スビサレッタSDは、今季で契約が満了するGKビクトール・バルデスの後任についても言及した。バルデスが退団予定のバルセロナは、ボルシア・メンヒェングラッドバッハGKマーク=アンドレ・テア・シュテーゲンや、ナポリGKホセ・マヌエル・レイナへの関心が騒がれている。
「名前を挙げることはしたくない。周囲は騒いでいるが、知っているのは、私がドイツに行ったということであり、何をしたかは知らないだろう。我々が獲得するGKが1人とは限らない。2人かもしれない」