バルセロナのDFジェラール・ピケ【写真:Getty Images】
バルセロナのDFジェラール・ピケがツイッターでレアル・マドリーを嘲笑するツイートを投稿したことを発端にグラウンド外で繰り広げられている舌戦だが、今度はマドリーのレジェンドの一人であるカルロス・サンティジャーナ氏がピケに注意を促した。15日付け『アス』が報じた。
サンティジャーナ氏は1970~80年代にスペイン代表やマドリーで活躍したストライカーであり、リーグ歴代得点ランキング11位、マドリー歴代得点ランキングでは伝説のアルフレド・ディ・ステファノ氏に次ぐ歴代4位の186ゴールを記録している。
サンティジャーナ氏はピケの発言について「それぞれ自分のユニフォームの色、自分のクラブを守ることが大事であり、他のクラブの(同じ職業の)仲間を使ってそれを行うのは違う。非常に不愉快だ」と批判した。
さらにサンティジャーナ氏は「サッカーだけに集中して、口を開かなければいい」とピケに苦言を呈し、同じ代表で仲間になる選手のクラブを嘲笑するのは理解できないと語った。
果たしてこの注意はピケの耳に届くのだろうか…。
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