契約延長が近づいているシモン・ミニョレ【写真:Getty Images】
リバプールに所属するベルギー代表GKシモン・ミニョレが、同クラブとの新契約締結に近づいているようだ。15日に英紙『エクスプレス』が報じている。
同紙によると、ユルゲン・クロップ監督が冬の移籍市場でGKの補強に動いていることを否定し、来年1月以降もミニョレを正守護神として考えていることを明かしたとのこと。また、契約延長に向けた交渉にも入っており合意が近づいているようだ。
ミニョレは現在、2018年までリバプールとの契約を残している。今季は公式戦22試合に出場し、正守護神としてゴールを守っているが、パフォーマンスにばらつきがあるため批判の的になることも多い。
そのため、バルセロナ所属のドイツ代表GKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンやケルンのGKティモ・ホルンをリストアップしていると噂されていた。だが、ミニョレに対するクロップ監督からの信頼は厚く、少なくとも冬の移籍市場でGKの補強に動く可能性は低くなったと言えるだろう。
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