Jリーグは2016Jリーグの大会方式を発表【写真:Getty Images】
Jリーグは15日、2016Jリーグの大会方式を発表した。
富士ゼロックススーパーカップ2016は2月20日(土)に日産スタジアムで開催される。2015Jリーグ王者であるサンフレッチェ広島と第95回天皇杯優勝チームが対戦するが、広島が天皇杯を制した場合は2015J1リーグ2位のガンバ大阪が出場することになる。
J1は1stステージの開幕節が2月27日(土)に開催され、同ステージの最終節は6月25日(土)に行われる。2ndステージとチャンピオンシップについては調整中である。2015シーズンと大会方式に変更はない。
ナビスコカップは3月23日(水)に第1節が行われ、2015シーズンと同様、ACLに出場する4チームを除いた14チームが2グループに分けられ、各グループで1回戦総当たりのリーグ戦を行い、ノックアウトステージ(2016シーズンより、決勝トーナメントから名称変更)進出を争う。
J2は2月28日(日)に開幕し、11月20日(日)の最終節まで2015シーズンと同様の形式で行われる。ただしJ1昇格プレーオフについては、決勝が成績上位クラブのホームスタジアムで開催されることになった。
J3はU-23チームが新たに加わることもあり、3回戦総当たりのリーグ戦ではなく2回戦総当たりのリーグ戦に変更となる。また、試合エントリー選手数、交代選手数、外国籍選手数は変更され、J1・J2と同ルールが適用されることになる。
J1、J2、J3いずれも、各クラブのホーム開幕カードは1月13日に発表される予定となっている。
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