クラブW杯についてコメントしたメッシ【写真:Getty Images】
クラブ・ワールドカップに参加するバルセロナのリオネル・メッシだが、視線は既に決勝に向いているようだ。14日、スペイン紙『スポルト』が報じた。
クラブW杯決勝で対戦する可能性があるリーベル・プレートについて聞かれたメッシは「(マルセロ・)ガジャルド監督は非常に頭がよい監督だ。バルセロナの攻略方法も考えていると思うよ」と警戒した。
「絶対に何か策を考えていることだろう。リーベルの選手たちは手強い仕掛けをしてくるに違いない」
リーベルへの警戒を語ったメッシだが、バルセロナはまずは準決勝で広州恒大を倒さなければいけない。同クラブにはブラジル代表FWロビーニョやMFパウリーニョらスター選手が多く在籍している。
一方で、リーベルは準決勝でサンフレッチェ広島と対戦する。広島としては、リーベルを倒してバルセロナへの挑戦権を手にしたいところだ。リーベルを警戒するメッシだが、果たして広州を下した際に決勝で戦うのはリーベルと広島どちらになるのだろうか。
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