復調を感じるフランス人MF【写真:goal.com】
マンチェスター・シティMFサミル・ナスリが、マヌエル・ペジェグリーニ監督を称賛した。
ロベルト・マンチーニ前監督と良好な関係を築けなかったナスリだが、ペジェグリーニ監督の下で本来の調子を取り戻しているようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が、同選手のコメントを伝えた。
「昨シーズンは少し厳しかった。個人的に問題があったからね。だから今年の夏は、自分の頭をクリアにして戻ってきて、素晴らしいシーズンにしようという強い気持ちでやってきた。今はうまくいっているね。僕はより良い位置にいる。それは僕が望んでいたものだ」
ナスリは、ペジェグリーニ監督がアーセナルのアーセン・ヴェンゲル監督に似ていると考える。
「アーセンのやり方を思い出すね。良いときも悪いときも、選手たちへのアプローチが似ている。常に建設的だ。信頼を感じるし、ピッチ上で責任を与えられていると実感するよ。そういった監督の信頼には応えたいと思うものだ。僕が今やろうとしていることが、まさにそれだね」