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大迫、フル出場も得点奪えず。ケルンは後半終盤追いつき6度目のドロー

text by 編集部 photo by Getty Images

大迫、フル出場も得点奪えず。ケルンは後半終盤追いつき6度目のドロー
フル出場を果たした大迫勇也【写真:Getty Images】

【ブレーメン 1-1 ケルン ブンデスリーガ 第16節】

 ドイツ・ブンデスリーガ第16節が現地時間の12日に行なわれ、FW大迫勇也が所属するケルンはアウェイでブレーメンと対戦し、1-1の引き分けに終わった。

 10位ケルンと、下位脱出を目指す15位ブレーメンとの対決となったこの試合。前節は途中出場だった大迫は今節はスタメンに復帰した。前半開始直後の4分にブレーメンのヤニック・ヴェステルゴーに先制点を決められる。

 追いかける展開となったケルンは、後半終盤の79分にドゥシャン・シュベントがゴールを決めて同点に追いつく。しかし、勝ち越し点を奪うことはできず、1-1の引き分けに終わっている。

 この結果により、ケルンは今季リーグ戦で6度目のドローとなった。また、大迫はフル出場を果たしている。次節、ケルンは19日にホームで日本代表MF香川真司が所属するドルトムントと対戦する予定だ。

【得点者】
4分 1-0 ヴェステルゴー(ブレーメン)
79分 1-1 シュベント(ケルン)

【了】

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