先発出場したしたMFセルジ・サンペール【写真:Getty Images】
バルセロナのルイス・エンリケ監督は、チャンピオンズリーグ(CL)レバークーゼン戦に出場したBチーム所属の4選手に“合格点”を与えている。10日付のスペイン紙『マルカ』が報じた。
1-1で引き分けたレバークーゼン戦ではBチーム所属であるMFジェラール・グンバウ、MFセルジ・サンペール、MFウィルフリード・カプトゥーム、FWファン・カマラがメンバー入りしており、サンペールとカプトゥームは先発出場、グンバウとカマラは途中出場した。
バルサはすでにグループ首位通過を確定させており、レバークーゼン戦は消化試合となっていた。
エンリケ監督は若手4選手を「彼らにとって修士号を取得するクラスになった」と評価。さらに、パフォーマンスにも満足感を示している。
「普段プレーしていない選手たちに時間を与えることが出来て良かった。いつも見ているバルサのプレーではなかったが、それでも相手と互角に戦うことが出来た」
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