ユベントスが10日、23歳のスペイン代表FWアルバロ・モラタと2020年まで契約を延長したことを発表した。

　モラタはレアル・マドリーの下部組織出身で、2013年にトップチームに昇格。翌年にはリーグ戦で23試合に出場し8得点を決める活躍を見せ、夏の移籍市場でユベントスに移籍した。

　昨季は公式戦46試合出場で15得点を記録し、ユベントスのリーグ優勝に貢献。今季は公式戦19試合に出場し3得点を決めている。今回契約を延長したが、マドリーからユベントスに移籍する際に3年以内の買い戻しオプションがついているため、マドリーは3000万ユーロで呼び戻すことができることになっている。ただ、現時点では選手層の厚いマドリーに戻ることはなさそうだ。

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