チェルシーのジョゼ・モウリーニョ監督【写真:Getty Images】
チェルシーのジョゼ・モウリーニョ監督は、9日のチャンピオンズリーグ(CL)ポルト戦後に、対戦相手だった自身の古巣についてコメントした。スペインの『アス』が伝えている。
引き分け以上で決勝トーナメント進出が決まる一戦、チェルシーはポルトを2-0で撃破。一方、ディナモ・キエフがマッカビ・デルアビブに1-0で勝利していたため、ポルトはわずか1ポイント差で3位に転落。ヨーロッパリーグ(EL)へと回ることになった。
それでも、モウリーニョ監督はかつて自身が率いたポルトガルのクラブを気にかけているようで、「もしポルトがELを制覇すれば、私も嬉しい」とコメントを残した。
なお、試合結果やファンのサポートについては、以下のように述べている。
「我々はプレミアリーグにおいて運がない。運もゲームの一部だ。プレミアリーグではあらゆる物事が我々に立ち向かっていて、選手たちの自信にも影響を与えている」
「今日の結果は選手たちにも、そしてクラブにとっても重要なものだ。ファンのサポートは素晴らしく、彼らから受けているもの以上のものをお返しできないのは心苦しい」
ポルト戦の勝利でグループ首位通過を果たしたチェルシー。この勢いはプレミアリーグでの戦いにも良い影響をもたらすのか。
【了】