チェルシーのベルギー代表MFエデン・アザール【写真:Getty Images】
レアル・マドリーがチェルシーのベルギー代表MFエデン・アザールを来夏の移籍マーケットで獲得に動くのは間違いのかもしれない。フランスのサッカー雑誌『フランス・フットボール』が伝えている。
マドリーはエースであるFWクリスティアーノ・ロナウドやFWガレス・ベイルの移籍が噂されており、同紙によると、マドリーは彼らの後釜としてアザールを迎え入れる用意があるようだ。
アザールはリール時代からマドリーが調査し続けている選手であり、さらにBチームであるレアル・マドリー・カスティージャのジネディーヌ・ジダン監督も「お気に入りの選手」としてアザールの名前を挙げている。
昨季のアザールはリーグ全試合(うちフル出場は33試合)に出場し、14得点10アシストでチェルシーのプレミアリーグ優勝に貢献。リーグ最優秀選手に選ばれていた。
しかし、今季はベストとは程遠いパフォーマンスとなっており、全公式戦でいまだゴールがない。
それでもマドリーはアザールへの興味を絶やすことはなく、獲得に前向きだといわれている。
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