インテルが、トリノに所属するDFブルーノ・ペレスに興味を示しているようだ。9日に伊メディア『カルチョメルカート.com』が報じている。

　同メディアによると、インテルは冬の移籍市場でペレスの獲得を検討しているとのこと。移籍金は1500万ユーロ（約20億円）必要と見られている。同選手に関しては、ローマも興味を示しているようだ。

　ペレスは昨季公式戦34試合に出場し、今季は公式戦13試合に出場。ほとんどの試合で先発出場を果たしており、右サイドのポジションで主力として活躍している。

　今年11月にトリノと新契約を結び、2020年まで契約を延長した。インテルは今夏の移籍市場でマルティン・モントーヤを獲得したが戦力となっていない。新たにペレスをチームに加え、戦力強化を図りたいところだ。

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