ミランのディエゴ・ロペス【写真:Getty Images】
リバプールの指揮官であるユルゲン・クロップ監督は、GKの強化としてミランの“元守護神”獲得を願っているようだ。7日、英紙『デイリー・ミラー』が報じた。
クロップ監督が獲得を狙うのはミランのGKディエゴ・ロペス。昨季レアル・マドリーからミランに移籍した34歳のGKはその後同クラブの守護神を務めていたが、今季GKジャンルイジ・ドンナルンマの台頭により出場機会を失っている。
リバプールの正GKを務めるシモン・ミニョレはヨーロッパリーグ(EL)ボルドー戦で6秒以上ボールを保持したことで相手にPKを与えるミスを犯すなどパフォーマンスが安定していない。クロップ監督が就任し急速にチームが成長しているリバプールだが、後方の守りを固めることはできるのだろうか。
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