「チリはクレバーだった」【写真:goal.com】
15日に行われた国際親善試合でイングランドはチリと対戦し、0-2で敗戦を喫した。
イングランドは、序盤の7分にFWアレクシス・サンチェスにゴールを許しビハインドを背負うと、後半アディショナルタイムにカウンターからA・サンチェスにこの試合2点目のゴールを許した。
チリ戦に後半途中から出場したFWジャーメイン・デフォーは試合後、イギリス『スカイ・スポーツ』に「テクニックがあり、ボールをうまくキープできる相手との難しい試合だった。でも監督にとっては、別の選手にこのレベルで何ができるのかを示すチャンスを与え、チェックすることが大事だった」とコメントしている。
「タフな相手と戦った。個人的には楽しかったよ。ホームで敗れることは、決して良いことじゃない。ただ僕たちの時間帯もあったし、チャンスもつくれた。そのチャンスを生かせていれば、違う試合になっていた可能性もある」
「チリはクレバーだったね。ちょっとした接触でも倒れて、うまく流れを止められた。クレバーな相手だったけど、僕たちにとってポジティブな面もある」