ウェスト・ハムMFアルー・ディアラが、復帰に迫っている。

３２歳のA・ディアラは、８月２７日のキャピタル・ワン・カップでひざのじん帯を痛めて、長期離脱となっていた。それから順調に回復し、１２日にはジリンガムとのテストマッチで９０分間出場した。

A・ディアラは２３日のチェルシー戦でファーストチームに戻ることを望んでおり、クラブの公式サイトで次のように話した。

「今は自分の仕事ができて幸せだ。サッカーをプレーしている。そして、僕の回復は驚くほど早かった。みんなと同じように、僕も驚いている。でも、ハードに回復に取り組んできた。僕のひざは安定している。プレーできるよ」

「火曜日にジリンガムとの試合で９０分プレーした。それが僕の最後のテストだと思う。もうファーストチームで起用してもらえる状態だ。まだ１００％という感覚ではないけど、ひざは安定していて、より強いと感じるよ」

「楽しいプレシーズンの後だったから、（負傷は）アンラッキーだった。でも、サッカーはこういうものだね。ケガを受け入れて、復帰のために一生懸命頑張らないといけない。プレミアリーグでプレーするために、毎日激しく練習するよ。たぶん、チェルシー戦でチームに入れると思う。そう願っているよ。監督次第だけどね」