少なくとも来年夏まではミランに残留する可能性がある本田圭佑【写真：Getty Images】
ミランに所属する日本代表MF本田圭佑は、冬の移籍市場でチームを離れる可能性は低いようだ。7日に伊メディア『トゥットメルカートウェブ』が報じている。
同メディアによると、ジョゼ・マウリとスソ、そしてアントニオ・ノチェリーノに関しては放出候補と見られており、獲得を望むクラブがあれば移籍する可能性は高いが、本田に関しては少なくとも来年夏まで移籍する可能性は低いとのこと。
本田は今季リーグ戦で11試合に出場しているが、そのほとんどが途中出場となっている。しかし、コッパ・イタリアでは先発出場し、フル出場を果たした試合もあった。
ウェスト・ハムや古巣CSKAモスクワなど、獲得を望むクラブがあると噂されているが、具体的なオファーは届いていない。本田本人も今冬はチームに残留する方向でクラブと合意したとも報じられており、来年夏までは移籍する可能性は低そうだ。
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