ドルトムントが興味を示すベン・アルファ【写真:Getty Images】
ドルトムントが、リーグ1のニースに所属するフランス代表MFアテム・ベン・アルファの獲得を検討しているようだ。6日に仏紙『レキップ』が報じている。
同紙によると、今季終了後にニースとの契約が満了となるアルファに対してインテルが関心を示しているが、日本代表MF香川真司が所属するドルトムントも獲得に興味を示しているとのこと。冬の移籍市場での獲得を検討しているようだ。
アルファは今夏の移籍市場でニースに加入し、今季公式戦17試合出場で7得点を記録。リーグ1第17節が終了した時点で得点ランキング5位に入っており、リーグ戦で6位につけるニースの躍進を支えている。
センターフォワードやトップ下の位置で起用されており、攻撃的なポジションを得意とする。現時点ではまだニースとの契約延長には至っておらず、インテルやドルトムントが攻撃的MFのオプションとして獲得を狙っているようだ。
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