マインツに所属する武藤嘉紀【写真:Getty Images】
ドイツ・ブンデスリーガ第15節が現地時間5日に行われ、マインツはハイロ・サンペリオの2ゴールなどでハンブルガーSVに3-1で勝利した。
日本代表FW武藤嘉紀はこの日も先発出場を果たし、後半終盤までプレーしている。積極的に攻撃に参加し、得点にもからんだ武藤に対して独紙『ビルト』は平均並みの評価となる「3」を与えた。ドイツの採点は「6」が最低で11段階に分けて表され、数字が小さいほど評価が高いことを意味する。
2得点を決めチームを勝利に導いたハイロには「1」が与えられ、チーム最高評価となっている。また、攻撃の中心選手であるユヌス・マッリには「2」を、チームの守護神であるGKロリス・カリウスには「3」の評価を与えた。
対するHSVでは、DF酒井高徳がチーム最低評価の「6」となっており、同紙は厳しい評価を下した。武藤は前節に続き2戦連続ゴールとはいかなかったが、11日に行われるシュトゥットガルト戦でゴールを決めたいところである。
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