「選手としての成長を望んでいた」【写真:goal.com】
10年間過ごしたセビージャを離れ、今夏マンチェスター・シティに加入したMFヘスス・ナバスは、移籍を決断した理由を明らかにしている。
今季ここまで17試合の公式戦で8試合の先発出場と、まだマヌエル・ペジェグリーニ監督の信頼を完全には勝ち得ていないが、J・ナバスはシティへの移籍に後悔はないようだ。
J・ナバスのコメントを、イギリス『マンチェスター・イブニング・ニュース』は、以下のように伝えている。
「僕はシティにとって重要な選手だと感じている。本当に幸せだよ。僕は多くのことを自分自身に要求する。常により多くのことをしたいと考えているんだ。ここ数年、セビージャではタイトルを獲得できなかった。だから、選手としての成長を望んでいた。セビージャでも楽しかったけど、新たな経験をしたかったんだ」
ペジェグリーニ監督との関係は良好のようだ。
「ペジェグリーニは僕を歓迎してくれた。彼は謙虚で誠実な監督で、ハードワークをする。ポゼッションで試合を支配するチームを好み、多くの成功を収めてきた監督だね」