リーグ戦での出場機会を求める【写真:goal.com】
トッテナムFWジャーメイン・デフォーは、出場機会の増加を熱望するも、移籍は検討していないことを明らかにしている。
今季のヨーロッパリーグとキャピタル・ワン・カップでは7試合に出場し9ゴールを挙げる活躍を見せているものの、リーグ戦では途中出場が多く先発での出場はわずか1試合にとどまっている。
来年行われるワールドカップへの出場に向けてもクラブでの出場機会を増やしたいところだが、デフォーは移籍の可能性を否定している。同選手のコメントを、イギリス『デイリー・エクスプレス』は、以下のように伝えた。
「もちろん落胆しているよ。リーグ戦では、あまり出場する機会がないんだからね。チャンスを得られず失望しているけど、トッテナムから移籍したいとは一度も言ったことはないよ」
デフォーは2008年1月にトッテナムからポーツマスへ移籍したが、1年後にトッテナムに復帰している。
「以前チームから離れたときも、僕はクラブからの移籍は望んでいなかったんだ。僕はプレーしたいと言っているだけだよ。監督には『チャンスが欲しい』と言うだろう。『クラブから移籍をするぞ』ではなくてね。僕がクラブを愛していることは、みんなが知っているよ」