バルセロナのGKクラウディオ・ブラーボ【写真:Getty Images】
現地時間30日に行われた2014/15シーズンのリーグアワードで最優秀GK賞を受賞したバルセロナGKクラウディオ・ブラーボだが、プレゼンテーションビデオを不快に思っていたようだ。1日付のスペイン紙『マルカ』が報じた。
プレゼンテーションビデオではGKのミスについての場面が散りばめられており、ブラーボはこの映像演出に不満感を示した。
「ビデオではミスのほうが目立っていた。ビデオについて自分は気に入らなかったし、他のGKもそうだと思うよ。我々GKの役割が際立つビデオを作るべきで、少し残念に思うよ」
しかし、最優秀GK賞を受賞したことについては「嬉しいよ」と自身の仕事が認められたことを素直に喜んだ。
「来季のアワードにも出席したいね」と語ったブラーボだが、そのときにはファインセーブを見せる映像がスクリーンに映るのだろうか。
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