レアル・マドリーのクリスティアーノ・ロナウド【写真:Getty Images】
レアル・マドリーのレジェンドでもある元メキシコ代表のウーゴ・サンチェス氏は、クリスティアーノ・ロナウドの起用方法について分析した。1日付け『アス』が伝えている。
C・ロナウドはリーグ戦第13節エイバル戦でのゴールでクラブ通算234ゴールとし、リーグ歴代得点ランキング3位に位置するH・サンチェス氏に並んだ。
今季からサイドではなく中央でセンターフォワードC・ロナウドについてH・サンチェス氏は、「9番(センターフォワード)でのプレーは窮屈そうに見える」と同情する見解を述べた。
一方で、「彼には(センターフォワードとは)違う特徴がある。少し居心地の悪いように見えるが、才能と能力で適応していくだろう」と深刻な問題ではないとみているようだ。
同氏は、C・ロナウドが自身の持つ記録に並んだことについて、「彼のような選手でとても嬉しい」と喜んでいる。
今季は例年と比べゴールを奪うのに苦戦しているCR7だが、新しいポジションに適応してゴールラッシュとなるだろうか。
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