練習を途中で切り上げ検査に向かった武藤嘉紀【写真:Getty Images】
マインツに所属する日本代表FW武藤嘉紀が練習中に足に違和感を覚え、途中で切り上げたようだ。2日に独紙『キッカー』が報じている。
同紙によると、今週行われた練習の最中に大腿裏に違和感を感じ、検査を受けに行ったとのこと。検査の結果によっては週末に行われるハンブルガーSVとの試合で出場できない可能性もあるようだ。
武藤は今夏の移籍市場でFC東京からマインツに移籍すると、ここまで公式戦15試合に出場し7得点を記録。後半終盤までプレーすることが多く疲労の蓄積も懸念されている。
11月28日に行われたフランクフルト戦では先制点を決める活躍を見せ、チームを勝利に導いた。好調を維持しているだけに、負傷だけは避けたいところである。
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