レアル・マドリーのMFハメス・ロドリゲス【写真:Getty Images】
レアル・マドリーのMFハメス・ロドリゲスとラファエル・ベニテス監督の関係の悪化を30日付け『マルカ』が報じている。
J・ロドリゲスはリーグ戦第13節エイバル戦に先発出場したが右サイドという不慣れなポジションであった。さらにJ・ロドリゲスは65分にMFルーカス・バスケスと交代したが、交代を命じられた際に顔を両手で覆い不満そうな表情でグラウンドを後にしている。
J・ロドリゲスは交代でベンチに退く際にベニテス監督のそばを通ったが、どちらも言葉をかける事はなく、さらにカメラにはベンチでチームメイトたちからなだめられる姿も捉えられている。
負傷による離脱期間があったJ・ロドリゲスだが、リーグ戦では5試合に出場して先発出場は3試合。そのうちフル出場はたった1回で、残りの2試合は試合時間30分以上を残して交代している。
さらにチャンピオンズリーグ(CL)では2試合にベンチ入りしたもののいまだ出場は無い。
不満をためているように見えるJ・ロドリゲスだが、果たしてベニテス監督との関係はいかに…?
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