リーグ歴代得点ランク3位タイとなったクリスティアーノ・ロナウド【写真:Getty Images】
レアル・マドリーのFWクリスティアーノ・ロナウドは再びリーガエスパニョーラの歴史に名を刻んだ。30日付け『マルカ』が報じた。
同紙によると、C・ロナウドはリーグ戦第13節エイバル戦で挙げた82分のゴールで通算234ゴールとし、かつてマドリーやアトレティコ・マドリーで活躍した元メキシコ代表のウーゴ・サンチェス氏の持つリーグ歴代得点ランキング3位に並んだ。
C・ロナウドは2009年にマドリーに移籍してからゴールを積み重ねており、9月にはクラブのレジェンドであるラウール・ゴンサレス氏のリーグ通算228ゴールを抜いている。
歴代2位に位置するのはスペイン伝説のFWであるテルモ・サーラ氏の251ゴール。さらに歴代1位にはバルセロナのFWリオネル・メッシが290ゴールで君臨しており、一時代に歴代1位と3位が同時にプレーしていることになる。
毎年のように新たな記録を樹立していくC・ロナウドだが、この数字をどこまで伸ばしていくのだろうか。
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