都内某所で「ウイイレ2014 メディア大会」開催
11月8日(金)に『ウイニングイレブン2014』(KONAMI 本日発売)発売にさきがけ「ウイイレ2014メディア大会」が都内にて行われた。
サッカー関係のメディア16社が会場に集結。トーナメント方式で新しいウイイレを体験。サッカー批評編集部・森編集長と、フットボールチャンネル編集部・植田編集長(以下「Fチャンチーム」)がこれに参加した。
一回戦目はワールド・ハイビジョン・チャンネルで放送中の『ACミランチャンネル』チームと対決。相手チームが選択したクラブは、もちろんACミラン。対するFチャンチームは、クラブ選択で意見が分かれて、あわや場外乱闘が起こるかと思えば、互いに「ゆ・ず・り・あ・い精神」が発動し、ベルギー代表を選択した。結果は、奮闘するも惨敗。
早かった。
あっという間に終わってしまった。
参加する前に「優勝するつもりで! 俺たちは強い!」と息を巻いていたのはどこへいったのか。
敗因を聞いてみると、「応援がなかったかも」、「相手が強かったな!」「ヤジがあれば勝てる気がする」と、要はわからない内に終わっていたようだ。
早くも負けてしまったFチャンチーム。本日の見せ場は終了かに思われたが、敗者同士のトーナメントが開かれた。「今度は負けない、倍返しだ!」という勢いで、手元にあったビールを今井雄太郎ばりに流し込み、ピッチ、もとい、テーブルに向かい対戦相手を待つ。
敗者トーナメントの一回戦目は映画やスポーツ、音楽など様々なエンターテイメントを提供するテレビ局の『WOWOW』。さて、それが初戦の敗因敗因の原因なのかどうかはわからないが、最初が肝心のクラブチームの選択だ。
前回は遠慮がちに「日本代表とも対戦するし…」といった理由でベルギー代表を選んでしまったが、今回は勝ちを取りに行く勢いで真剣に選ぶ。