ナポリ戦で退場した長友佑都【写真:Getty Images】
【ナポリ 2-1 インテル セリエA 第14節】
イタリア・セリエA第14節が現地時間の30日に行なわれ、日本代表DF長友佑都が所属するインテルはアウェイでナポリと対戦し1-2で敗北を喫した。
この試合で先発出場を果たした長友は44分に2枚目のイエローカードで退場している。しかし、イタリア『インテルニュース.it』は同選手に低評価の「5,5」の採点をつけたものの、チーム内最低評価とはなっていない。
同メディアは長友を「既にチームが困難に陥っていたゲームで2枚の警告による退場で複雑にしてしまった」と評価し、チーム内最低評価となったMFフレディ・グアリンを「ボールを保持したもの失い続け、長友を退場に追い込んだ」と酷評している。
パレルモ戦でフル出場を果たして以来、直近6試合で5回の先発出場を果たした長友。ロベルト・マンチーニ監督の信頼を勝ち得ていただけに、残念な退場となった。
【得点者】
2分 1-0 イグアイン(ナポリ)
62分 2-0 イグアイン(ナポリ)
67分 2-1 リャイッチ(インテル)
【了】