リバプールが興味を示すGKヒューバート【写真:Getty Images】
守護神の補強を目指すリバプールが、ベルギー1部のスタンダール・リエージュに所属する21歳のU-21ベルギー代表GKギヨーム・ヒューバートに興味を示しているようだ。11月30日に英紙『ガーディアン』が報じている。
同紙によると、リバプールは冬の移籍市場でヒューバートを獲得し、長期契約を結んだ後に他クラブにレンタル移籍させることを検討しているようだ。同選手の市場価値は60万ポンド(約1億1000万円)と見られている。
ヒューバートは今季公式戦7試合に出場。GKヨアン・テュラムとポジション争いをしているが、10月25日のシャルルロワ戦から6試合連続でフル出場を続けており、正守護神の座を奪いつつある。
198cmと長身でU-15からU-21までの各世代別ベルギー代表としての出場経験もあり、将来有望な選手として期待されている。
リバプールは、バルセロナのGKテア・シュテーゲンやケルンのGKティモ・ホルン、ストーク・シティのGKジャック・バトランドにも興味を示すなど多くの守護神をリストアップしているが、果たしてどの選手を獲得することになるのだろうか。
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