ナポリ戦で退場した長友佑都【写真:Getty Images】
インテルの日本代表DF長友佑都が現地時間の30日に行なわれたセリエA第14節ナポリ戦でレッドカードを受けて退場した。
首位インテルと2位ナポリが激突する天王山となった同試合。大一番に左サイドバックで先発出場を果たした長友だが、痛恨のレッドカードをもらってしまった。インテルが0-1でリードを許す44分、長友は左サイドでMFアランと対峙。ライン際をドリブルでかわされると危険なスライディングで相手を削り、2枚目のイエローカードとなった。
長友が退場処分を受けたのは2014/2015シーズのセリエA第5節カリアリ戦以来。同試合でキャプテンを務めた長友は25分と27分にイエローカードを受け退場している。
失点シーンでは、FWカジェホンとFWイグアインの二人に数的不利に陥りゴールを許された長友。退場と合わせて、ロベルト・マンチーニ監督からの信頼を大きく落とすこととなってしまうかもしれない。
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