出場機会を重要視すると強調【写真:goal.com】
バイエルン・ミュンヘンに所属するスペイン代表MFハビ・マルティネスは、本職の中盤でプレーすることだけでなく、センターバックとしてのプレーにも意欲を示している。
今年9月にそけい部を手術して戦線離脱を余儀なくされたJ・マルティネスは、11月にアフリカ遠征を行うスペイン代表に久々の復帰を果たした。
J・マルティネスは、久しぶりの復帰を喜びながら、ポジションにこだわらず出場機会を確保したいと話した。スペイン『ラジオ・マルカ』で以下のように述べている。
「ケガしたときに考えていた最高の状態で戻ってくることができた。今はとても調子が良いよ」
「(ペップ・)グアルディオラには、CBでプレーする良い素質があると言われたよ。もちろん、中盤でもチームを助けることができる。どちらでも、僕は快適にやれるんだ。僕が望んでいるのはプレーすることだから」
スペインは16日に赤道ギニア、19日に南アフリカと国際親善試合を行う。同代表は2010年、南アフリカの地でワールドカップ制覇を成し遂げている。
「全員が南アフリカに戻れることを喜んでいるよ。僕たちに素晴らしい対応をしてくれた国だ。そして、あそこには本当に良い思い出がある」