バルセロナのジェラール・ピケ(左)とムニル・エル・ハッダディ(右)【写真:Getty Images】
チャンピオンズリーグ(CL)ローマ戦でバルセロナの4ゴール目を決めたDFジェラール・ピケは、自身のツイッターを通じてアシストを出したFWリオネル・メッシに感謝の言葉を送った。
ピケは現地時間21日に行われたレアル・マドリーとの“エル・クラシコ”で、絶好の得点チャンスを迎えるも交代出場したFWムニル・エル・ハッダディにシュートチャンスを奪われており、試合後に自身のツイッターで「次はチャンスを渡してくれ」と投稿して話題になっていた。
Grande @Munirhaddadi! Pero la próxima me la dejas vale? Felicitats a tots els culers! Seguim fent història! pic.twitter.com/f7UMdXz9AP
— Gerard Piqué (@3gerardpique) November 21, 2015
しかし、現地時間24日のローマ戦ではメッシのアシストからゴールを決めている。試合後、ツイッターで「レオ(・メッシ)ありがとう、ムニールとは違い君は(パスを)くれた」とジョークを投稿し、自身の今季公式戦ゴールを喜んだ。
Gracias Leo, tú si que me la das, no como @Munirhaddadi! Molt feliç per la victòria, per la classificació i pel gol. pic.twitter.com/BQXLYJmCYS
— Gerard Piqué (@3gerardpique) November 24, 2015
センターバックながらどん欲にゴールを狙っていく“先輩”のピケだが、21歳の若手FWに自身へのアシストを注文したようだ。
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