モウリーニョはA・コールの奮起に期待【写真:goal.com】
チェルシーDFセサル・アスピリクエタは、左サイドバックでのポジション獲得を視野に入れているようだ。
6日に行われたチャンピオンズリーグのシャルケ戦と9日のウェスト・ブロムウィッチ戦で、ジョゼ・モウリーニョ監督は不動の左サイドバックとして活躍してきたDFアシュリー・コールをベンチに置き、アスピリクエタを起用した。
普段は右サイドバックでプレーするアスピリクエタだが、左サイドバックでの出場に手応えを感じている。アスピリクエタのコメントを、イギリス『デイリー・スター』は、以下のように伝えている。
「時間があれば、僕はもっと良くなっていくよ。チームの助けになるから僕は起用されているんだ。シーズンを通して左サイドバックでプレーできたら最高だね」
一方で、モウリーニョ監督は、A・コールの奮起に期待しているようだ。
「A・コールは最高のプロフェッショナルな選手で戦う男だ。戦うためにハードワークをしなければならない。左サイドバックは彼のポジションだからね」
「アスピリクエタが自分のポジションでない場所でプレーしているので、A・コールは悩んでいるかもしれないが、今の彼はただ仕事をして、戦わなければならないんだ」