ジエゴ・コスタと喧嘩をしたモウリーニョ監督【写真:Getty Images】
現地時間24日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)マッカビ・テルアビブ戦で、チェルシーを率いるジョゼ・モウリーニョ監督とジエゴ・コスタがハーフタイム前に口論となったものの問題はなかったようだ。25日に英紙『スカイスポーツ』が報じている。
チームはガリー・ケイヒルなどの得点で4-0と圧勝したが、D・コスタはゴールを決めることはできなかった。モウリーニョ監督は試合中に何度か指示をしたものの従わなかったとして不満を示し、ハーフタイム前に喧嘩をしている。だが、それは一時的なものでハーフタイム後には和解していたようだ。
「彼は私が指示したアクションを起こさなかった。私は失望したよ。それで我々は口論となった。でも、ハーフタイムに彼と何度かキスと抱擁をかわしたよ」
結局、D・コスタはフルタイム出場を果たしている。チームはM・デルアビブに勝利したことで2位に浮上し、残る1試合でグループリーグ突破の可能性を残した。リーグ戦では15位と低迷しているだけに、この勢いをリーグ戦につなげたいところだ。
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