バルセロナとの契約を延長したMFラフィーニャ・アルカンタラ【写真:Getty Images】
バルセロナは現地時間24日、負傷離脱中で今季中の復帰が絶望的なMFラフィーニャ・アルカンタラとの2020年6月30日までの契約延長を発表した。
クラブ・本人の間ではすでに合意に達しており、23日に契約書へサインを行って正式に契約延長が発表された。
違約金は7500万ユーロ(約99億8000千万円)に設定され、契約延長前の3000万ユーロ(約39億円)を大きく上まり期待の高さを伺わせる。
ラフィーニャは9月16日のチャンピオンズリーグ(CL)ローマ戦で途中出場し、MFラジャ・ナインゴランからタックルにより右膝前十字靭帯を損傷。今季復帰は絶望とされている。
バルセロナの下部組織出身のラフィーニャは、契約延長について「13歳でここにやって来た。バルサは自分の家みたいなものだからとても幸せだよ」と喜びをあらわにした。
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