先制点を決めたドグラス・コスタ【写真:Getty Images】
【バイエルン・ミュンヘン 4-0 オリンピアコス CL グループステージ第5節】
チャンピオンズリーグ(CL)第5節が現地時間24日に行われ、バイエルン・ミュンヘンはオリンピアコスをホームに迎えて対戦。引き分けでもグループステージ(GS)突破が決まる一戦だったが、ドグラス・コスタの得点などで4-0の完勝をおさめた。
バイエルンはポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキをワントップに起用し、キングスレー・コマンは左WG、アリエン・ロッベンが右WGのポジションに入った。
前半から積極的な攻撃を仕掛けると8分、ジェローム・ボアテングが遠目から放ったシュートを相手GKが弾き、こぼれ球をD・コスタが押し込んで先制に成功する。続く16分にはコマンが放ったシュートがレバンドフスキに当たり、そのボールをレバンドフスキが自らゴールを決めて追加点を決めた。
勢いが止まらないバイエルンは20分にもロッベンの折り返しをトーマス・ミュラーが合わせ、一気に3点差に広げる。70分にはコマンがダメ押しの4点目を決めて勝負あり。バイエルンはグループ首位をキープし突破を決めた。
【得点者】
8分 1-0 D・コスタ(バイエルン)
16分 2-0 レバンドフスキ(バイエルン)
20分 3-0 トーマス・ミュラー(バイエルン)
70分 4-0 コマン(バイエルン)
【了】