マンチェスター・ユナイテッドやイングランド代表で絶対的存在のウェイン・ルーニーに中国移籍の可能性があると、英紙『ミラー』が『サン』紙の報道として伝えている。

　名前こそ明かされていないものの、中国超級リーグ（1部）のクラブがルーニー獲得に興味を示しているという。

　中国は現在国を挙げてサッカーの強化を推し進めており、ロビーニョやパウリーニョ、デンバ・バ、ティム・ケーヒルらプレミアリーグで活躍した名手が在籍している他、スベン・ゴラン・エリクソン氏やルイス・フェリペ・スコラーリ氏が国内リーグで監督を務めている。

　ユナイテッドとの契約を2019年夏まで残しているルーニーを引き抜くのは容易でないが、中国の巨大市場はそれを可能にするだけの資金力を備えている。果たして全世界に衝撃を与えるであろうビッグディールは成立するのだろうか。

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