バルセロナのルイス・エンリケ監督は、レアル・マドリーとのクラシコで自身にとって初めてのサンティアゴ・ベルナベウで勝利したことに喜びの表情を見せた。22日付け『マルカ』が報じた。

　アウェイで宿敵マドリーに0-4という大差で勝利したエンリケ監督は、「マドリーより上のレベルを行っていた」と語った。

　試合中、その素晴らしいパフォーマンスによりマドリーファンからも拍手を受けたMFアンドレス・イニエスタに関して「彼はカタルーニャとクラブだけでなく、人類全体の遺産だ」と最大級の称賛を送った。

「この勝利はバルセロナファンの歴史に残る勝利になった」というエンリケ監督に率いられたバルサは、3位に転落したマドリーとの勝ち点差を6に広げて優勝争いを大きくリードしている。

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