クラシコで負傷したハビエル・マスチェラーノ【写真:Getty Images】
バルセロナのMFハビエル・マスチェラーノはレアル・マドリーとの“エル・クラシコ”で負傷によりピッチを退いたが、重症ではないようだ。22日付け『マルカ』が報じた。
マドリー戦に先発出場したマスチェラーノだが、負傷により自ら交代を申し出て27分にDFジェレミー・マテューと交代している。
同紙によると、マスチェラーノは右太ももに強い打撃を受けただけであり、筋肉は損傷していないことがわかった。
マスチェラーノは先週の代表ウィークでアルゼンチン代表としてロシアW杯南米予選のブラジル代表戦とコロンビア代表戦にフル出場したが、筋肉拘縮を起こしており、マドリー戦への出場が危ぶまれていた。
しかし、今回は軽傷で済んだため長期離脱などの心配はなさそうだ。2位マドリーとの勝ち点差を6に広げたバルサは、現地時間21日にチャンピオンズリーグ(CL)でローマと対戦したのち、28日にレアル・ソシエダをホームに迎える。
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